2019年8月14日
地縄張り

更新が途切れていますが、お盆も元気に図面を描いております。(早めにお休みをいただいた為)

もうすぐスタートしてくれるであろう案件の作図が進んでいます。

 

こちらは申請図作成中。

地縄を張って建物の輪郭を敷地に張っています。
図面だけでは解らない情報を読み取って、もっとも座りの良い場所に建物の配置位置を微調整します。

地盤調査も終わり、申請図作成中です。



2019年7月11日
20年前の外壁の下地

工事が始まった三次の現場で、外壁のレッドシダーを剥がしました。

出てきたのは外壁の下地となる透湿防水シートです。
これで外からの水の侵入を防いでいます。外壁には止水効果はほぼないと言っても良いですから・・・。

20年前の物件でも現在の仕様と同じく、デュポン社のデュポンタイベックを利用していました。

こちらは、外からの水を止める一番と言っても良いほど大事なところです。

外部からの水の侵入を防ぎ、中からの湿気を外に放出してくれるという優れもの、ハイテク商品です。

ここからは主観となりますが、他社の製品との違いですが破れにくい、劣化がしにくいと言ったイメージを持っています。
しかも20年保証!
デュポン社が占有している特許・・・との話も聞いたことがあります。

デメリットは少し高い・・・でも水を止めるということは建物にとっても性能を維持する上で大きな要素だと思っておりますので毎回採用しています。

そして、、今回20年ぶりに下地のタイベックが出てきたのですが・・・。

ばっちり大丈夫です。
水染みも見当たりません!!

これには感動しました。。

この頃は英語表記、しかも商品名も現在のハウスラップではなくてホームラップ。

なかなか20年前に施工した物件の下地を見ることはないのでとても貴重な経験でした。



2019年7月3日
木製の外壁(かれこれ20年の経年変化)

2000年に新築させていただいた物件のメンテナンス打ち合わせに行ってまいりました。(そろそろ着工)

施工例はこちら

 

壁は塗装、床はタイル/オークフローリング(床暖房)、壁は塗装、天井にシナ合板を貼っています。

壁は少し経年のヘアークラックも入っていますがクロスにはない自然な経年変化を味わえます。

木部も良い味が出てきています。

 

今回はメインとして外壁のメンテナンス、家具の変更、ベースとなる照明器具のLED化などなどとなります。

 

 

 


こちらの物件は全てレッドシダーのキシラデコール塗装による板張りです!

20年後にどうなっていたでしょうか?

 

こちらの物件は部分的に鎧貼り(横向きに重ねる)、縦張りと切り替えて貼っています。

雨仕舞の良い鎧張りなのですが今回比べてみたところ南面の良く陽の当たる方は板が浮いてきていました。(庇もあります!)

 

 

ただ南面以外の他の場所は全然大丈夫
良い味が出てきています。
むしろ樹脂製の雨樋などの方がダメージを感じます。。

 

(ルイスポールセンのAlberslund Wall、ヤマギワのベガ、経年でとても良い雰囲気になってました!)

外壁は再塗装しても良いと思いますが問題ないです。

今回は浮いている鎧張りの補修(一部張り替え)と長く使うための全面再塗装となります。

 

塗り壁などと比べると耐用年数が短いものと思っていましたが・・・全然板張り大丈夫です。

むしろ経年の変化も楽しめるし良い感じです。

近い将来、板張り外壁の物件をそろそろやりたいなと思っています・・・。