2018年2月21日
家具とかカーテンとか外構とか

だいぶ暖かくなってきました。

中国道の道脇に少し雪がある程度です。

現場では仕上げの材料が少しずつ入ってきました。

今回はカーテンを取り付けたり家具を取り付けたりです。

 

今回家具は久しぶりにWOOD FUNITURE+1の二宮くんのところへ。

2m40cmの長いテーブルとTVボードを設置しにきてもらいました。

3月中には椅子も持ってきてもらう予定です。

 

残る室内の作業は棚板の設置、塗り壁の補修、小傷の直しなどなどです。

塗装工事が終わっても、どうしても小傷が残るので最後の最後に直しに入ってもらいます。

おそらく住むと一瞬で傷は付くのですがお引き渡しの時には綺麗な状態で完成させたいです。

 

外部は杉板型枠のためしっかりと杉板に散水をしていきます。

2、3日かけてじっくり水を吸わせることでコンクリートと型枠との間をぴっちりとくっつけることができます。
コンクリート打設時に杉板が乾いているとコンクリートの水分が持っていかれてしまうのです。

杉型枠の時は転写が大事なので特に重要な工程のひとつです。

 

 

 



2018年2月17日
完了検査無事終了!

三次の家ですが先日無事に完了検査終了いたしました。

特に問題なく。

いつもスルッとクリアするのですがやはり緊張します。

 

現場ではハウスクリーニングが入っています。

こちらもやはりプロの技。

道具を綺麗に整列して置いてある所からも丁寧な仕事ぶりが伝わってきます。

 

 

設備も入ってます。

造り付けの家具に設備が入る箇所が多いのです。

造り付け家具などでは大工さん、家具屋さんどちらに施工してもらうのかなどをコストと仕上がりなどを含めて検討します。

 

 

 

何気に残っている大仕事。

外部のアプローチ部分に少しだけコンクリートの塀などが出てくるのですが、久しぶりに「コンクリートの伝統工法・杉型枠」です。

しかも角度付き。気温低い。

ハードル高いです。

詳しくはまた別の記事で備忘録がわりにまとめたいですね。



2018年2月8日
造作工事始まりました。

今期何度目かのタイヤチェックを受け、三次へ。
年に数回は受けることがありますが、ここまで回数が多いのは初めてです。

スタッドレスを新しくして良かった。

 

ついに内装の仕上げ工事が始まってきました。

 

照明器具の取り付け、造作家具の取り付け、建具の取り付けなどなどです。

既製品がほぼ無いのでこの時期がもっともゴタゴタします。

 

工場で作ってきてもらった家具、建具などを現場で調整して。

取り付け。

玄関戸はタモの無垢材です。
玄関土間が不陸のある自然石なので調整がシビアです。

 

家具の中にコンセントを取り付けたり。

 

リビングと廊下の間はタモ無垢材のガラリ引き戸がつきました。

全館空調なので空気の行き来ができるようにします。

 

ここからが早いですね。

設備機器が入るとまたガラッと変わってきます。