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呼吸する家

現在の住宅のつくりかたは高断熱・高気密であることが主流ですが、高気密には必ずしもいいことばかりではありません。窓を大きく自由にとることが難しくなったり、どうしても閉鎖的な空間になってしまいがちです。また下地にビニルシートを使い家全体を取り囲んでしまうため過剰に気密を求めると室内で発生した汚染空気や湿気が逃げる場所がなくなってしまったり・・といったマイナス要素もあります。

そこでエルイーオー設計室では建物をぐるりと気密するのではなく、素材自身に呼吸をさせて、室内気候の浄化を計っています。素材には木の無垢材を使用して自然塗料を使用することにより素材の呼吸を邪魔しないようにし、また壁仕上にはしっくいや自然素材の塗材なら室内空気の調湿・浄化作用が期待できます。

建物を構成するひとつひとつの素材。その素材自身の特性を活かす事がとても大切であると考えています。

建物に対して優しい工法を取ることも重要ですが、中に住む人に対して優しい工法というものを大事に考えたいです。

 

 
 
 

長生きする家

誕生したばかりの家もいつの日か朽ち果てていきます。
でも人間の成長と共に建物も成長することができたら、もっともっと家は長生きできるはずです。
構造躯体(スケルトン)は長期使用を可能にし、老朽化・変化のしやすい内装・設備・間取り(インフィル)は随時変更可能な住宅にして高寿命化を目指すこともそのひとつ。
新築であれば「長期優良住宅(国土交通省)」の仕様に沿ってつくることも可能です。(時期・条件により補助金の交付も受けられます)

どんな年をとった建物であっても、手を加えることでいつでも「新築」になりうる可能性を秘めています。さらにメンテナンスを継続すれば、家はいつまでもその若さを保っていられるのです。

 

 

 
 
 

環境に馴染む家

その地場で生まれた素材はその地域環境で育っており、その地域環境に適しています。
例えば、瓦や木材などをその地域で生まれた素材にすることで建物がより高寿命となると共に、その意匠は地域の風景に馴染むものとなります。
家の建物だけでなく、庭に生えた木々とテラス、玄関へのアプローチにいたるまで、建物をとりかこむ環境を設計することも大切です。

地域の素材を選択して周辺環境を整えることで、環境に馴染む設計となり、長く愛せる家が生みだされると考えています。