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広島は梅雨だというのに雨があまり降りません。
ただ、天気予報はいつも70%くらい。
予定が立ちません・・・。
進めているプランもいくつか順調なのです。
が、現場始まらないと記事にする気がなかなか起きません。
経過段階も記していく方法を考えないと。
ただ、現場の方は合間を縫って着々と進んでおります。
(だいぶサボってしまいました。)
まずは合祀
工場で加工してもらった石材を搬入して組み上げていきます。
4種類くらいの石材を使い分けています。
家具なんかと同じ様に「ほぞ」があります。
これを「カニクレーン」で吊って組み上げます。
※カニクレーンの形状と名前がたまりません。
これらを設置し、2液性の接着剤も使用します。
溶接の様にしっかりと固着します。
これが混ぜる前。パステルカラーで綺麗な色です。
混ぜて硬化すると石材に近いグレーになります。
だいぶできました。
大外枠ができてきた感じです。
詳しくはまた、後日。
続いて東屋
現場の石材がだいぶはけてきたので、東屋の上棟となりました。
前回木材選定したヒノキを使います。
朝、一番に伺ったのですが柱が建っていました。。
今回、少しおもしろい形状で提案させて戴きました。
大きな木の下でお参りにこられた方が腰を休めることができる様なイメージです。
それを構造家の方と、職人さんが形にしてくれました。
部材は大工さんに手刻みで加工してもらい、足元は現代の技術でしっかりと固定されます。
そして、遠景より。建ちました!
屋根もできました!
東屋完成!なかなかの迫力。いい感じです。
ここに足元にベンチが入ってきます。
東家は一旦ここで休憩。
床の仕上げに入っていきます。