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なぜかバタバタとして更新がだんだん少なくなっていました。。
その間も掲題のように現場は動いております。
まずは地盤調査。
建物の4角と真ん中など必要な場所を確認し、土中からの反発力を計測して地盤の耐力を確認します。
2〜3日で検査結果が手元に届きます。
検査結果は・・・
残念?ながら地盤改良の必要性ありという結果となりました。
全てのポイントの数値を見て総合的に判断し、地盤改良という選択肢となりました。
バランスが良ければ基礎を構造計算して、鉄筋の量、厚みなどを調整して対応することもできるのですが、川のそば、昔の記録(先人のお話)を考慮しました。
家を建てるときは、その地域に昔から住んでおられる人のお話を聞くというのがとても大事だと思います。
ものすごく役に立ちます。
何年前の台風の日に浸水した・・・こっち向きは風の被害が強い・・・・などなど。
それで次に地縄張り。
建物の図面を実際の敷地にロープを使って書いていきます。
これで建物の配置をみて問題がないかをチェックします。
工事の目印にもなるので大事な作業です。
こちらはプランの候補ができていれば実際に現地で確認ができるので、随時張って検討することが望ましいです。
そして現場では数日前から地盤改良の工事が始まっています。
そこで問題が・・・続く