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隅の浜の家は大工さんの工事も一旦ひと段落し、仕上げ工事に入っています。・
現状は・・・
パテ!
パテ!
パテ!
といった感じです。(だいぶ、できてきました・・・)
内装の仕上げ材は塗装を採用することが多く、もはや当事務所の標準仕様となっています。
何よりも塗装はクロスのように剥がれてくることがなく、経年変化が楽しめる材料です。
もちろん多少のヒビは入りますし、汚れもつくのですがそれも「味」として楽しめる材料だと思っています。もちろん、メンテナンスも容易です。
養生さえきちんとすれば自分たちでもローラーで塗ることができます。
海外では最もポピュラーな仕上げです。
ただ、塗装で仕上げるには下地がきちんと平滑にできていなければきれいな仕上がりにはできません。(海外ではおそらくここまでしないと思います・・・)
そこで下地のデコボコなどをなくし、ビス穴を塞いだりするのが「パテ」となります。
一回では収縮したりするので2回、補修と何度も時間を開けて処理をしていきます。
来週からは仕上げの塗装に入っていけそうです。
そして、土地探しの時から仲良くなった近くのおばちゃんに挨拶すると・・・
「だいだい」、「ゆず」などを。
たーくさんもらいました。
この後も喋りながらどんどん収穫してカゴ山盛りいっぱいに。
「毎年顔出しんさい。」
「おらんかったら勝手にとってってー」とのこと!
ありがとうございます!おばちゃん!