この沙羅の森はボランティアの活動拠点であり、人と人との出会いの輪が広がって行く事を願って開設された。喫茶、軽食と身体障害者の方々が作られた作品の展示と販売、各種の教室の開催、四季の花々の庭園、月一度の沙羅の森コンサート等が予定されている。建物に使用する材料は極力環境に配慮した物を使用し、最小の限られた予算で人に優しく使いやすさと庭園を取り込んだ気持のいい空間を最大限に提供し、ボランティアの方々で少しづつ時間とともに歴史が刻まれて行く様な建物になって行く事を期待している。