2020年6月10日
姿が見えてきました。

姿が見えてきました。

今回の物件は張弦梁を利用しています。
張弦梁とは弓矢の弦のような形状で、こちらでトラスを組んでいます。

こちらを使うことで、木造の無柱空間を構成しています。

 

そして眺望。

写真の画角に入らない幅までの開口部です。。

 

階段は、施主さんもこだわりの螺旋階段です。

良い感じです。

 

 



2020年5月21日
配筋検査〜建前まで(約1ヶ月まとめて)


今回の新型コロナウイルスの影響で、現場監理に伺う事や、お打ち合わせも最低限に自粛しております。

広島は緊急事態宣言は解除されはしましたが、まだまだ元の生活に戻るまでは時間がかかりそうです。

早く事態の収束?というのは難しいかもしれませんが、マスクつけずにワイワイできる日が来ることを願っております。

 

・・・さて、現場の方はそうはいっても着々と進んでおります。

島では・・

コンクリートの打設が終わり。配筋検査。

タイミングよく、構造屋さんにも来ていただけました。

 

 

 

それから、大工さんの工場にお伺いさせていただいて、土間に座る化粧柱を確認。

「カイヅカイブキ」です。直径50cmくらいの巨木です。
こちらの設置向き、加工範囲などを相談して決めます。

起こして建ててもらうと迫力あります。

 

 

そして、また別日に土台敷の日には木造トラスの加工を確認に現場へ。

今回木造で大きな寸法を飛ばしていることもあり、デザインも兼ねてトラスで組んでもらっています。

天気が良いです。

 

 

ただ、、予定していた建前の日は雨にて順延・・・

そして翌週。建前でした。
今回は、木造大スパンということもあり、各所に集成梁を使っています。

 

 

 

 

今回は、鉄骨の螺旋階段が入ります。

後からでは入らないので上棟時にクレーンにて搬入設置です。

こちらの螺旋階段は、はじめての設計になる「芯棒」なし。
真ん中の支える棒を無しにして、階段の周りの鉄板、段板で強度を確保しています。

 

これが空を飛んで、設置位置に座ります。

 

建前も終わり、本格的に工事が進んでいきます!

 

また、書きます。



2020年4月13日
銘木屋さん

先日、現在着工した物件の銘木選びに防府の清水銘木店さんへ伺わせていただきました。

今回一緒に作っていただける大工さんにご紹介いただき、同行。

たくさんの倉庫を見て回らさせていただきました。

 

 

アカマツの産地でもある山口県、なかでも・・・

[滑松]樹齢200年以上の良質なもので錦帯橋の修繕、昭和40年代には皇居新宮殿「石橋の間」「松風の間」などにも利用された地域を代表する材料。

現在はマツ枯れの影響もあり「滑松」と呼ばれる松は20本程度しか現存しないのだとか・・

 

それでお目当ては、和室に使う250角程度のヒノキ材。ありました。

 

 

それとあとは土間に使う面白い化粧柱を探しに。

クリ(出節で根元が曲がっていて雰囲気があります。。)

 

 

ケヤキ(やはりケヤキは圧倒的な存在感)

 

カイヅカイブキ(ワイルド)

 

他にも、たくさんの天然乾燥の銘木がたーーっくさんあり、正直見れば見るほど頭の中がパニックになります。

また、代表にお聞きしたお話がとても面白く、本来の目的を見失いそうになりました。

なんとか樹種も決定、洗いにかけて土間に鎮座する予定です。