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無事五日市の家の配筋が完了して基礎の打設が終わりました。
従来の基礎高さより、15cmプラスへ途中で計画変更しました。
ベタ基礎で敷地も上がっているのですが、今回の災害などを考えると少しでも・・・ということです。
基礎の背が高くなると地震などの横揺れに対しての強度が不足してしまうため、鉄筋量を増やし、対応できるようにします。
それと上げることは可能なのですが高くすることで室内に向かうまでの段差という問題も出てきます。
その辺りも踏まえて15cmという数字となりました。
他にもそういった問題は色々とあるのですが、強固にすることによって生活への不便が出るということも難しい問題です。
先行して外回りの配管を終え・・・
鉄筋を組み上げていきます。
あとで隠れてしまいますので、よくよく確認、訂正していきます。
今回も継手の長さ、かぶり厚の少なさ、内部の清掃などを指摘させてもらいました。
どんなに腕の良い職人さんでも、人の手でやることなので多少のミスが考えられます。ましてやこの暑さです。。
職人さん、監督さん、役所、設計事務所と4者確認です。
↓は手直し前です。
ちょうど暑さがニュースで取り上げられるじきでした。
外気温で36度以上。。。
鉄筋の上は・・・・