2018年1月31日
三次の家へ現場監理

塗装工事が続いていた為、1週間ぶりくらいに「三次の家」に伺ってきました。

雪は降っていなかったのですが、陽の当たらない方角はツララができていました。

最近は屋根のガルバリウムを平部分は普及品の0.35mmではなく、0.50mmとしているので耐久性も期待できるのではないでしょうか。

 

塗装工事も折り返し地点です。
2階はほぼ姿を現してきました。
しっとりとして良い感じです。

 

そしてタイル工事もだいぶ貼りあがってきました。
今回は、塗り壁、タイル、コンクリート、割石と左官屋さんの仕事がとても多い現場です。

最近はあまり使っていなかった色むらが楽しめるテラコッタタイル。
良い雰囲気がでてきました。
やっぱり良いですね!

 

来週から家具、設備も入り現場はバタバタとしてくるのではないでしょうか?

ラストスパートに向かっております。

 



2018年1月20日
下地処理

現場では塗装工事の前にパテ処理をしてもらっています。

クロスだとそこまで丁寧にしなくても良いのですが、塗装の場合は下地の平滑さがそのまま仕上がりに直結するのでとても需要な作業です。

一回きちっと下地さえ作っておけば再塗装をするのは簡単なのでそこは塗装のメリットです。

接着剤の匂いが無いので、新築特有の匂いがなく、木の匂いが充分に堪能できます。

 

 



2018年1月11日
大工工事も終盤に差し掛かってきました。

「三次の家」の大工工事も今週いっぱいとなりそうです。

 

雪の情報の中、今年初めてのタイヤチェックを受け三次へ。

 

 

到着するとなかなかの雪景色。
次に現場に伺うのが怖いです・・・。

 

 

 

現場では、仕上がりに関係する箇所が少しずつできてきました。

階段の間仕切りはお馴染みになってきたシナランバーコア30mmにタモ材の笠木です。
今回は4枚の材をサネで繋いでいますが、がっしりしています。
見た目ももちろんですが、階段幅を広く確保するメリットがあります。
なかなかの綺麗な出来栄えです。

 

 

アウトセットのハンガーレール鴨居は化粧梁を欠き込んで納めています。
大きくなりがちな鴨居はテーパーをかけ、他の枠材と同じ厚みとし、スッキリする納めとしています。
泉大津の家の際、工務店さんに教えてもらった形状です。

 

 

そして、こちらも最近お気に入りの明り採り件小棚です。
中にアクリルが入ります。

 

 

 

現場も仕上げ工事の佳境に入ってまいりました。

ホームページが新しくなったので、文章の途中に写真を入れるというパターンを試しています。
わかりやすいかもです。