2019年11月5日
無事、上棟(ちょっと前)

先日といっても先月末ですが無事に大安良き日に「隅の浜の家」が上棟いたしました。

 

「国産、ほぼ県産の杉とヒノキ」の家です!

数日前から天気予報と睨めっこです。

微妙な気圧配置で、、最終決断に勇気が要りました。。

途中、にわか雨が降ってしまったのですが大事にはならず。

こちらは上棟前の土台敷。

ヒノキの材料にホウ酸処理をしています。

緑に見えるのは塗り忘れ防止のために色粉を混ぜてもらっています。

 

そして、、上棟。

 

このような「つち」でたたき込んでいきます。

 

 

お昼ご飯にお施主さんに用意いただいたお弁当を、みんなでいただきます。

 

お肉の弁当・・・これ、とても美味しかったです!!

建ち上がった現場で食べると、美味しさもヒトシオです。。

 

もう十何年前からたまにお願いしている大工さんということもあり、話に花が咲きます。

建ててもらった家の写真みたり、その後の建物の様子をお伝えしたり。

大工さんは建物が完成する様を工程的に見れないことも多く、すごく楽しそうでした!

 

 

 

そして夕方前には完成!

 

今は外壁下地です!

 



2019年10月18日
無事基礎工事終了!


無事基礎工事も終了しました!

施工してくださった施工会社の方、瑕疵担保保険の調査士の方、そして工事監理者である設計事務所、3社別々に配筋検査で見落としをチェックしてます。

そして、午後から打設です!

 

そして養生期間をたっぷりとって・・・

 

 

 

完成!

 

その後、リノベーション案件の現地調査へ!

こちらも良い形で提案できればよいなーと!

 

 



2019年9月30日
「隅の浜の家」地盤改良

無事、地鎮祭も終わり、工事着工しました。

まずは地盤改良。

今回の土地は高台の上にあり崖地条例に対しての対策を行う必要があります。

崖下側には崩れないように鋼管杭を打ち込んでいきます。

いつもは砕石パイルにて地盤改良を行うことが多いのですが今回は鋼管杭です。

HPよりお借りしました。

 

一般の地盤改良には上記のような砕石での改良が土地への負担が少ないということでこちらの工法を採用することが多いのですが、今回のような崖地では鋼管杭を使うようにしています。

なぜかというと横からの力には周囲の土壌と砕石の摩擦によって支持する砕石パイルより、鋼管の強度の方が崖崩れには力を発揮すると考えているからです。

 

地盤調査の結果では土地は良好な地盤だったのですがせっかく打ち込むので1.5mくらいで崖に対しては対処できるのですが、支持地盤まで4m程度打ち込んでもらい、より地盤が強くなるよう施工してもらいました(そんなに費用は変わらない!)

 

地盤も無事、強度を確保できたので次は基礎工事です!