2018年11月8日
8合目くらいまで

「五日市中央の家」大工さん工事が終了いたしました。

外構の板塀などは残っていますが。

明日は足場バラしです。

その前に屋根の上を点検してきました。

針やビスなどが落ちていないか、雨漏りの原因になる箇所はないかを確認していきます。

やっぱり、ハリが何個か落ちていました。

ガルバリウム鋼板の屋根を使うことが多いのですが、この針がサビを呼んで屋根の鋼板にサビを呼び、穴を開けるんです。。

外部の板塀の塗装も終わり、外構の準備にも入っていきます!

 

もうちょっとです!あと一ヶ月!



2018年7月4日
地鎮祭無事終了しました!

掲題の通り、無事地鎮祭の方が滞りなく終了いたしました。

当日は、なかなかの集中豪雨で「地盤改良必要ないんではないか・・・」というくらい「雨降って、地固まる」でした。
日本にはとても良い、言葉があるものです。

 

当日は現地に伺うと、だんだんと祭壇の下に水が侵食してきたので、施主さんが来られる前に・・・

 

防波堤の建造をはじめました。
土地の勾配を計算し、屈強な防波堤を建造、内部に河川を設け、テント下の敷地から外界へ雨水を誘導する壮大な計画です。
途中、何度か決壊した箇所もありましたが無事、テント下を守りきりました。

 

その甲斐もあり、無事地鎮祭も終了。

お子さんたちは止んだ雨の中、水たまりの上でジャンプして楽しそうでした。

 

近々、基礎の着工です!



2018年6月29日
地中から・・・

地盤改良の工事も無事終了しました。

地盤改良には、支持地盤の状態にもよりますが、砕石パイル杭を使うことが多いです

前回の続きです。

 

※ハイスピードコーポレーション株式会社さんのホームページから引用させてもらいました。

 

・地震に強い

・液状化対策

上記2点はもちろん大事なのですが、、、

個人的には天然砕石を利用するので将来的に撤去する必要がない。
というのが魅力的な工法だと思っています。

何か土に混ぜるのも抵抗あるし、地中に金属パイプ、コンクリートの杭を埋めるのももし何世代か後の方が建替えるとなった際、撤去するのに結構な費用がかかるというのも・・・。

もちろん上記の方法が必要な箇所にはそちらの方を自信を持ってお勧めいたします。

 

その作業風景がこちら

砕石を杭として支持地盤を作っていきます。

 

と順調に進んでいたのですが。。

 

まさかの地中埋設物。

御影石が20から30個くらい出てきました。

撤去するのにお金がかかるので、昔の施工された方が穴を掘って埋めていたんでしょうね。。

ですので地盤の保険会社さんと調整してもらい、掻き出して砕石投入。
転圧。
点圧。

 

その後、周囲に2本追加して無事、施工後の試験もクリアいたしました。

要らないものを土の中に埋めるのはやめましょう!