2018年11月8日
8合目くらいまで

「五日市中央の家」大工さん工事が終了いたしました。

外構の板塀などは残っていますが。

明日は足場バラしです。

その前に屋根の上を点検してきました。

針やビスなどが落ちていないか、雨漏りの原因になる箇所はないかを確認していきます。

やっぱり、ハリが何個か落ちていました。

ガルバリウム鋼板の屋根を使うことが多いのですが、この針がサビを呼んで屋根の鋼板にサビを呼び、穴を開けるんです。。

外部の板塀の塗装も終わり、外構の準備にも入っていきます!

 

もうちょっとです!あと一ヶ月!



2018年10月31日
断熱工事も終了

最近めっきり寒くなってきました。

ということで「五日市中央の家」では断熱工事が終わりを迎えそうです。

今回は高性能グラスウールを断熱材として選択いたしました。

今は色々な断熱材がありますが、基本的には・・・

1:羊毛断熱材(吸放湿性に優れている、結露に強い)

2:高性能グラスウール16K(比較的安価、気密処理手段が確立されている)

上記2点を使うことが多いです。

最近増えた発泡ウレタン系は新築時の気密は取りやすいのですが、

・自然素材でないこと(リサイクルできない)
・火事の危険性(有毒ガスの発生、大火事になり問題となった事例)

ということもあり、上記の2点の採用となっております。

 



2018年10月19日
「五日市中央の家」外壁下塗り始まりました。

外壁の下塗りが始まりました。

今回の外壁はお馴染み?の「そとん壁(高千穂)」です。

こちらの外壁も下地の方法、通気工法の有無などいろいろなバリエーションがあります。

今回は通気工法でラス板を下地として21mmの通気胴縁を設けています。

通し柱等で4寸角(120mm)を利用しているため、一般的な15mm、18mmより大きめの21mm通気胴縁を採用しています。

夜遅くまで作業してもらい何とか1日で下地塗りの作業が終了しました。

できれば乾きを一定にするため1日で仕上げてもらうことが望ましいです。

ここから気温等を考慮して1週間程度で上塗りです!

何度も使っている材料でもいつも新しい発見があります。
いろいろな職人さんの意見を取り入れて施工方法をマイナーアップデートしています!