2018年8月20日
動物病院内装工事(お盆編)

お盆の間は福山の動物病院さんの内装変更の工事でした。

お盆の間は、現場につきっきりでしたが無事間に合ってよかったです。

 

まずはひたすら解体解体です。

役目を終えたとはいえ、解体というのは心が痛みます。

間仕切りを撤去し、建物のプロポーションが活かせるような姿へと変更となりました。

待合室が明るく開放的になったのではないかと思います。

 

 

続いて、受付カウンター周りも刷新です。

ホワイトオークの無垢板を加工して、R状に仕上げてもらいました。

 

消臭効果が良く、水に強いとされているヒバの木をゆるやかな間仕切りとしてルーバーにしています。

 

受付周りはこんな感じに仕上がりました。

ここに、残工事がちょこちょこと、グラフィックや植物などが入った行く感じです。

 

 

既存の内容とチグハグにならないように、従来の濃色の木目と明るい木目を組み合わせています。

こういった改装の場合は既存部分との合わせ方が難しいところでもあり、楽しいところでもあります!新築の場合の敷地条件みたいに。

 

まだまだ2期工事は続きます!



2018年8月3日
[WORKS]くるしま内科循環器クリニック

施工事例の方を更新いたしました。

広島県海田市のクリニックさんです。

地域のアイコンとなるような優しいクリニックを目指し設計・監理としてお手伝いさせていただきました。

下記のリンクよりご覧ください。

くるしま内科循環器クリニック

くるしま内科さんのホームページはこちら



2018年8月2日
配筋完了!

無事五日市の家の配筋が完了して基礎の打設が終わりました。

従来の基礎高さより、15cmプラスへ途中で計画変更しました。

ベタ基礎で敷地も上がっているのですが、今回の災害などを考えると少しでも・・・ということです。

基礎の背が高くなると地震などの横揺れに対しての強度が不足してしまうため、鉄筋量を増やし、対応できるようにします。

それと上げることは可能なのですが高くすることで室内に向かうまでの段差という問題も出てきます。

その辺りも踏まえて15cmという数字となりました。

他にもそういった問題は色々とあるのですが、強固にすることによって生活への不便が出るということも難しい問題です。

 

先行して外回りの配管を終え・・・

 

鉄筋を組み上げていきます。

あとで隠れてしまいますので、よくよく確認、訂正していきます。

今回も継手の長さ、かぶり厚の少なさ、内部の清掃などを指摘させてもらいました。

どんなに腕の良い職人さんでも、人の手でやることなので多少のミスが考えられます。ましてやこの暑さです。。

職人さん、監督さん、役所、設計事務所と4者確認です。
↓は手直し前です。

 

ちょうど暑さがニュースで取り上げられるじきでした。

外気温で36度以上。。。

鉄筋の上は・・・・